ポートベロー 米子店
OPEN 11:00 CLOSE 19:00
米子市立町4-105-11 TEL 0859-31-2573
[不定休]
ポートベロー 松江店
OPEN 11:00 CLOSE 18:00
松江市魚町102 TEL 0852-27-5720
[定休日 不定休]
【イベント情報はインスタをご覧ください】
e-mail: dejavu@titan.ocn.ne.jp [松江店]
web HP: http://www.portbelow.com/
最近
何年ぶりかのお客さまが
この 「秋桜」も 限定品で とってもきれいで 美味しかった!
練り切りの餡です。 きれいでしょ???
そのあと 残り2個もペロリ~!
みなさん ビックリかもしれないけど
でも こんなの日常茶飯事で 当ったり前~!!
私の姉は このブログで 私が 甘いものの画像を載せると
画像で見るだけで 胸やけ するそうな。。。。。
そして お土産用に買った 豆政の 抹茶ピーナッツ。
これも 御所の近くに店舗があって
ここも古いお店で 五色豆で有名です。
この版画の絵は 10何種類かあって 迷いに迷い
この2つに。。。
金平糖が尖がっていないのは そばの実が入っているから。。
お客様と お茶を飲むときに さっと出すと
結構みなさん 手がとまらず。。。。
うう~ 寒っ!!
急に 気温が下がりましたので
みなさん
体調管理にはくれぐれもお気をつけてくださいね。
薄着や 冷たいもの飲んだりするのも 要注意ですよ~。
女性は 「冷え」が 大敵ですから~。
こんなに急に 寒いと 大山登山
いつ頃まで OKなんでしょうね~。
去年は 2日前の 9月30日でしたけど。
この2~3日の間にも
「今年は いつ頃?」とか
「登りた~い!」と 名乗りをあげられた方 4人も。
わたしが 山ガールそっちのけで
ジムガール化してしまい
おまけに 旅ガール ・・・・と フラフラ。
こんな時期になってしまいました。。。
登りたい気持は 山々 なのですが、
10月は イベントや 出張など スケジュールいっぱいだし
みなさん お仕事休んでの参加なので
スケジュール調整 もう間に合わない。。。
山ガールコスチュームを 新調したのになあ~ 残念!
どうか お許しください。。。
オオカミおばさんと 呼ばれても仕方ない。。
来年は ぜひぜひ 登りましょう~。
松江店のお客さまも 大歓迎ですよ!!!
そして 今日 お客さまからのメールで
「クリスマス会」 か 「忘年会」 企画してくださいと。。。
以前は やっていたのに
すみません、 最近怠けてばかりで。。。
みんな オシャレして出かける機会を 作らなきゃね。
今年は パーッと やりましょうか~?
宴会ガールで 盛り上がりましょう~。
昨日は お誕生日で
皆さんからプレゼントや たくさんのお祝いメールで
祝っていただきました!
どうも ありがとうございました~!
よく
「もう 誕生日も 嬉しくない年だから。。。」と
おっしゃる方が いらっしゃいますが
わたしは
いくら 年が増えても とっても 嬉しい~ ♪
だって みんなから 「おめでとう~」って 言ってもらえるんですからね~!!
もうこの年になってくると
お正月以外に
しかも 自分のために 言ってもらえるのは この日だけ!!!
9・29 に生まれた 「苦肉の策」で
こんなオトナになってしまいましたが。。。。
毎年 覚えてくださって祝ってくださるお客様より
大好きなスイーツをいただきました ありがとう!
そして ベンジャミンバロック。
オシャレなグリーン ありがとう!
この日 みなさんから
「これ 素敵~! この観葉植物 なんていう名前? 」 と注目の的でしたよ。
それと 焼き物好きの私にと どっしりと重い焼き物の置時計。
ありがとう~!!
これからの人生 より大切に 時間を過ごすよう努めますね♪
あれ? 腕時計に?
なるわけないか・・・・
そして これは 営業がらみ?で
以前 乗ってた車の担当の方より プレゼント!
現在 違う車に乗っているのに
この素晴しいど根性の営業努力。。。
つい グラっときますね~。
そして もらいグセ全開 まだ続きます。。。。
少し前になりますが
おしゃれなデザインの瓶。
iストロベリーとミルクのジャムで
いわゆる イチゴミルク!
新婚さんのお土産だけに甘~い!
そして 結婚式で配られた焼き菓子。
~ HAPPINESS RESONATES ~
=幸せが響き渡る=
のメッセージ入り。
オピエドコションの 美味しいバニラサブレでした!
おめでたい ドラジェ ありがとうございました!
お幸せに~。
最近は こういう感じで 列席者がお帰りの際に 配るんですね~。
ケーキは 上へ上へと 何段にも積んだのに
いつからか フラットなスクエアの形になり。。。
まるで 浦島太郎です。。。
そういえば 先日の松江店のアヤちゃんの結婚披露パーティーでも
帰り際にいただいた 砂糖菓子も これでした!
あま~い あま~い 超スイートな 懐かしいお菓子で
甘い二人の愛の お裾分けっていうことでしょうか~??
ハネムーンの湯布院のお土産
湯布院牛乳できたバームクーヘンと ドレッシング!
ご来店のお客さまと一緒に いただきます!
休み明けの昨日は
とっても忙しく過ぎていきました。
大勢のお客さまに来ていただき
疲れた~!
なんて 言ってはいられません!
(観世音)
仏画などを描かれた時期もあれば
このように ミロやマチスっぽい 抽象画も。。。
画風の移り変わりを
とても興味深く 眺めていると。。。
「すみません 閉館時間です。。。」との声が。
帰り際に 守衛の方に
「訪ねてきてよかったです!」と 話しかけたら
ここが建った当時の話とか教えてくださり
外観の写真を写そうとすると
わざわざ 門扉を閉じて いいアングルになるように配慮してくださったり。。。
この門扉も 雨風にさらされて ゴールドが 色あせているけど オープン当初は
キラキラと輝いて 田んぼだらけのこの周辺で かなり目立った建物だったとか。。。
あと 「唐長」の 京唐紙ですが
四条烏丸のお店は 気軽にポチ袋などが買えるショップで お気軽ですが
ちと物足りず。。
(シンプルな外装に コスモスか かわいらしく映えてました)
やはり 11代目のギャラリーの三条の方が ずっと ずっと見応えあり!
その他の2店舗は 必ず予約をしなければ見ることができません。
襖も実際 何枚かあって 値段を聞くと 襖紙1枚 最低 42000円から。
襖が 10枚あるし 天袋が6枚なので とても買えやしない。。。
風炉先屏風も 素敵な柄があって それも 30~40万円の世界。。。
しっかり目に焼き付けて
屏風や 茶室のにじり口などの紙の使い方など、とても参考になりました。
千家十職には入っていないけど
聞けば 桂離宮などには ここの唐紙が 使われているとか。。。
グランドピアノにも 唐長の図案柄がプリントされ
アンティークのルネラリックのガラスもさりげなく。。。
天井から 壁から どこもかしこも 唐長プリントだったけど 決してしつこくない。。
もちろん 写真撮影禁止なので お見せしたいところだけど残念!
毎日夕方から 当主がおいでになるそうで 「ぜひ」といわれたけど
お会いしてみたいけど お会いしたからには きっと欲しくなる。。。
だけど買えないこの辛さ。。。
1枚500円の ハガキの大きさのを3枚買って 自分を慰める。。。
右側の雲のデザインが 一番のお気に入りです。
これを 漆塗りのフレームに入れて
和室に飾るのだ~。
もちろん フレームも家から持ってきて 1枚1枚あてながら
いろいろ悩んで選んだ3枚です。
漆喰の壁に ピッタンコ ~!!!
服もそうです!
「この間 買ったスカートに このニットを合わせたいんだけど~ 」 とか
よくお客様がおっしゃいますが
ご遠慮なく お持ちくださいね。
もちろん 他のお店でお買い上げになった商品でも構いません。
やはり 頭の中の想像では ビタッとなることは難しく
色だけでなく 素材でも やはり相性というものがあって
直接 あわせて見るのが一番!!
というわけで
遊びに行っているようで 実は勉強も兼ねている。。。と
かなり無理のある言い訳をしながら(?)
今回も 濃くて みっちり詰まった京都の旅でありました。
さて 来月はいずこに~???
ああ そうでした。
今回の 京都の美味しいもの 買いまくり & 食べまくり のブログも
落ち着いたら またアップするかも・・・・ です!
今夜 無事に 京都から米子へ戻ってまいりました。
今日は かなりパワフルな1日だったうえに
運転して帰ってきたので
当然 疲れているはずが
かなりテンション高くて
これも きっと あそこ に行って エネルギーチャージしてきたせいかも???
今朝 気持ちよく 起き上がり
ホテルの朝食を食べに 大移動。。。
ここの敷地 かなり大きくて 贅沢。
100メートル近くある ホテル内の橋を渡り 川向こうの別棟に。。。
イタリアンや フレンチや 中華は宿泊の棟にあるのですが
日本料理は ここまで歩いていかねばなりません。。。
鉄板焼きや 懐石料理の お店が 別々にあり
その奥には テーブル席の日本料理のお店があり
そこで 宿泊客は朝食を食べるようになってます。
京都の奥座敷の 「美山」の名水を まず勧められ
そのあと 料理が運ばれてきて
その次に ワゴンが テーブル前に押されてきて
「とようけ屋」の 湯豆腐を目の前で盛り付けてくださいます。
とようけ屋は 北野天満宮の鳥居の前にあり
いつも通る度に たくさんのお客様で 賑わっているのを見かけます。
そして ワゴンには その他 透き通ったアツアツのおかゆも乗せてあって
あんかけで食べれるように 出してくださり。。。
ゆうべに続き 素材にこだわったヘルシー料理。
お腹いっぱいになり 部屋に戻ろうとしたけど
お土産を買うために
ホテルのショップに立ち寄って。
お土産もいっぱい並んでいるけど
ほとんど洋服屋さん状態で
前回泊まったときも ゆうべ食事前に立ち寄った時も
バーゲン状態のように
10数人のオバチャンたちが あれも これも 手に持って
レジへと進まれ 見ているだけで
おもしろいように売れていた。。。。
価格帯は 安くもなければ ビックリするほど高くもなく
そして 対象は 明らかにオバチャンターゲットの商品構成。
靴も ストールも バッグも いろんなタイプの商品が並んでいて
旅で 開放的になった女性の心理を 上手くついて
京都土産の銘菓の横に
ポールが 7~8本分。
レジは 服が並んでいるコーナーにあり
必ず 服が目につくような場所に。。。
ここのホテルの売り上げアップのオリジナル風水(?)に ただただ脱帽。
ポートベローも テナントで入れないものなのか??
そして
チェックアウトで 鞍馬山へと向かう。。。
(ホテルから 一般道路とつながる 出口もなが~い!)
どんどん 山深くなり 道は狭い山道に。。。
鞍馬天狗や 牛若丸(義経)が
兵法を身につけるため 鍛錬を重ねたというこの山。
スピリチュアルな世界では
ここに日本のレイキが集まると言われていて
現在 パワースポットといわれ 賑わっている。。。 らしい。
若い頃から随分と京都に通っているけど
この場所は なんだか心がザワザワとするような
ちょっと不気味な印象を勝手に抱いていたので
今回が 鞍馬は初めて。
ちょっと 天狗さんに 呼ばれた・・・ような そんな今回の旅。
謙虚さも無く、お調子が過ぎる私を呼びつけて
低いこの私の鼻を へし折ってやろう!とでも思われたのでしょうか。。。
鞍馬に着くと やはり天狗さん お迎えに出て来て下さった。。。
それでは すぐ隣りに 車を駐車させてもらいまして。。。
あれあれ??
天狗さん それは 鼻毛??
出てますよ~ん!
ああ ゴメンゴメン! 蔦のハッパで ございました~!
私が 先に 1本決めたような気がしてたけど
山門までの お土産屋さんには どこもかしこも 天狗だらけ!
こんなに 助っ人を集められては お手あげだわっ!!
この山門をくぐってからが 本日の私の修行の始まりでした。。。
まあ 続く 続く 急な階段。。。
ケーブルカーで 楽をしようと。。。
だけど 降りてからも 階段 坂道 続きます。。。
ハア ハア。。。。
体 鍛えているはずだけど それでもしんどい。。。
息があがり まだか まだかと 上り続け
やっと 鞍馬寺 金堂が。。。。
この本殿 金堂前にあるこの六芒星の中心に立つと、気を受けると言われ
スイスイス~イと 京都に着きました~。
今回のお休みは 京都。
車での遠出は 1年ぶり。
ETC割引で いかに安くあげるか
ネットで調べた上
さらに NEXCOにお勤めのお客様に確認後
計画通り 決行!
今回の目的は 京唐紙を じっくり見たいのと
出始めた秋の味覚を味わいたいのと
その他もろもろ。。。
車ですので なかなか行きにくい京都北部を せめていこうと思っております!
いつも いろんな方から 「京都どこがいい~?」と 聞かれるのですが
旅行は 自分で作るもの~!
さて 今回さっそく 京唐紙の「唐長」に。。。
車でグルグルできるので とっても便利!
市内4軒あるのですが そのうち 予約なしでいける2軒をまわって
襖一枚が 最低42000円からと聞き もちろん諦めたけど
かなり 私の求めるものに近く 感動!!
今度は 修学院離宮のそばの店舗にも予約して行こうと思いました。
詳しくは また後ほど。。。
店舗内のイスが
すべて 北欧のヤコブセンという カフェに行き
ひと休み。
なかなか 素敵!
ネットワークを張りめぐらして
使えるコネは 思いっきり(?)使わなくっちゃ~。
これで 3回目。
そうそう 頼めることでもないので 誕生月にと。
この会員リゾートホテル
関西中心に 有馬 白浜 蓼科 琵琶湖 軽井沢 その他 たくさんあるけれど
6年前の徳島の鳴門も とっても良かった。
山の上が すべてそこのホテルで 尾根は道路で繋がって何棟も建っていた。
麓には警備のゲートがあり チェックされてから
車で 山を登っていき お城のような素晴しい世界が待っていた。。
ホテルのレストランは もちろんドレスコードがあり
イタリアン 中華 フレンチ 和食と
本格的な高級料理が楽しめる。
へえ~ すごいわ!
バブル まだ はじけてないの~??
セレブの人たちの世界を 垣間見たような気がした。
ここ 京都のXIV エクシブ 「八瀬離宮」は 2度目。
延暦寺へ行く ロープウェイが近くにある比叡山の麓。
前回は かなりいい部屋をとって下さっていて
夜 暗くなってから チェックインをし
朝 早くから 出かけたので もったいなかったので
今回は スタンダードなランクをお願いした。
(広いツインルーム!)
前回は この部屋よりもっと豪華だったので
身分不相応も はなはだしかった。。。
ジムがないのが 残念!
昨日 実家に帰り
預けていた品々を持ち帰ってきました。
使うために持って帰った・・・というより
懐かしくて持ち帰った・・・・・という方が 正しいのかも。。。
最近 物捨離に 励んでいるせいか
自分の持ち物を再確認しながら
ふと気がつくと
やたら 今までの人生を振り返っていることが多い。。。
これも 歳のせいかな~???
部屋の片付けをしながら
ある本が目に入り ふと 手がとまった・・・
おお~ こんな難しい本 読んでたっけなあ~。
茶道に関する本だけど
20代前半から10年ちょっと
とっても夢中になった時期があったけど 松江を離れてしまってから次第に遠のいた。
その当時 お客様から紹介していただいた先生は
その流派では 松江市で 茶道の看板をあげていらっしゃる先生の中で
いちばんお若い先生で
本当に たくさんのことを教えていただいた。
あとで 父とは知り合いだったことを知って
これもまた 不思議なご縁で。
すべて 茶道の心に繋がることだけど
訪問先での 玄関の入り方 コートの脱ぎ方
手土産や 祝儀袋の渡し方など 細かいことから
普段の生活で役立つことを 繰り返し教えてくださったのに
なんだ、なんだ! 今の私の生活態度。。。
先生 本当にすみません・・・・・・。
でも 先生は
なかなか実践できなくても
うちのお茶室にこられた時だけでも いいんですよ。。と
やさしく おっしゃってくださった。。。
その当時の書きとめたノートもでてきて
感慨深く。。。
30年近く経つと 紙にも自然と シミがついている。。。
そりゃあ 私の顔にも 随分とシミが出てくるわけだわ。。。
今 ノートを眺めると
「千利休」のずーっと前の 足利幕府の頃の
「能阿弥」の時代からの茶道の歴史から習っていたみたい(?)だけど
ずっかり忘れてしまってるし~。
まず 座作進退を 絵に書いて 足の動きを覚えようとしていた
その当時の自分が とっても懐かしい。。。
みなさんも 学生時代の作文や 授業のノートだとか 日記だとか
読み返してみられれば
きっと その当時の自分と向き合えるいい機会!
昨日 杉浦直樹さんが 「わが人生 メデタシ メデタシ」と 最期の言葉を残して 旅立って行かれたと ニュースで伝えていたけど、 そんな人生を送りたい。 時々振り返るのもいいものだなあと。。。。
軌道修正できるものなら なお良いけれど~!?
茶道には 山ほどお手前 (お点前) があり
その中で 炭手前は
大の苦手な鳥の羽を手に持って風炉の縁を掃いたり
お手前(お点前) をしている周囲を
ささっと 順番通りに掃かなくてはいけないけど
私が 鳥の羽を持つのは
う~ん 何かに例えるとすると
沖縄や 東南アジアの観光先でよく見かける 蛇を首に巻きつけて写真を撮ってもらう・・
あの行為に 等しいくらい キャーッ!という感じ!
鳥の羽を持って 番号順に 掃いていくのですが。。。
鳥嫌いなので 必死だった。。。
お稽古は
お手前 (お点前) だけでなく
今日は 古文書を紐解きましょう・・とか
お煎茶手前を教えていただいたり
香りを言い当てる香道も 少々。。。
そんな思い出に この間から浸っていて
お彼岸で 実家に帰って ホコリのかぶった
ミニ茶棚を 持ち帰った。。。
ポートベローの松江店の真ん前にある
中村茶輔で 30年近く前に買ったけど
いちばん安い棚を購入。12000円だった。
中に入っているお茶碗も 数茶碗の ワゴンセールで数千円のものばかり。。。
さっそく ゆうべは 深夜にもかかわらず
昔のお道具で お茶を一服。
絵付けの茶碗は自分で決して買うことはないけど
これは お祝いにいただいたもの。。
ちょうど 萩の季節にピッタリで。。。
生菓子は 主に陶磁器に盛り
干菓子は 主に塗り物に盛ると 記憶していたけど
では 半生菓子は???と
すっかり忘れて ノートや 本をめくり
目を細めながらパラパラ。。。
この銘々皿も とっても懐かしい。。。
ポートベローの一番最初のお店は 松江大橋のたもとにあり
そのお店の真ん前が 八雲塗りの老舗 「山本漆器店」があり
従業員さんが 毎日 コーヒーを飲みに来て下さっていた。。
すこしだけ モダンな陶磁器も置いてあって
買った赤津焼の練り皿。 もう30年くらい前になる。。
今でも大好きな器のひとつ。。
その他 数奇屋袋。
お稽古に行くとき 持っていく袋です。 西陣織。
着物選びと一緒で 染めと 織りの世界は やっぱり大好き!
これも 西陣織りの帛紗(ふくさ)ばさみ。
扇子 懐紙 菓子切りなど入れるもの。
「漢丹土耳古文様」 の名物裂。
これは 古帛紗
お茶碗をのせる帛紗で (’濃茶や お道具拝見の時)
龍村美術織物のもので 大のお気に入り。
むかーし 奈良の正倉院展で購入。
そして もう一服 点てて飲んでみる。。。
最初に 申し上げておきますが
決して 悪ふざけではないんですよ。
お茶人のみなさん!
茶道を冒涜などしてはおりませんので
重々お断りさせていただき お許しを。。。
先日
シフォンケーキに タップリと塗った
便利ものの お手軽絞り出しのホイップクリーム 再登場~!
抹茶のほろ苦さと もったりとしたホイップで 味がまろやかに。。
みなさん お試しあれ~!?
そして 先生 こんな不束な弟子で すみません。。。
いただいたお免状 すべて没収なんて言わないで~。
今日も おいでになったお客さまに 頼まれもしないのに
お抹茶を 飲んでいただきましたが、
ご所望であれば ぜひお気軽に お申し付けくださいね~。
ただし ホイップなしですが。。。。
お彼岸の中日で
今朝は 仕事前に松江の実家まで ひとっ走り!
現在 秋の交通安全週間で
山陰道の高速道路でも
朝の 8時前だというのに 覆面パトカー 大忙しのようでしたよ。
みなさん 制限速度は守って スピード違反 お気をつけあそばせ!
さて 実家に近づくと ハッと思い出しました。
玉造温泉研究所が作った
「姫ラボ」という化粧品シリーズ。
「日本最古の美肌の温泉 」と 出雲風土記にも記されています。
街中あげて 現在売り出し中で コスメ雑誌でも話題沸騰!
お店からは 宍道湖がキレイに見える。。。
最近 玉造の花仙山 (かせんざん )で 掘り当てて 磨いたという赤めのう。
小さい頃 花仙山 には メノウを拾いによくいったけど
まだ こんな大きいメノウが埋まっていたとは。。。。
古代より お守り 邪気払い 副葬品などに使われた勾玉。。。
ガラス越しに 研磨作業が見えました。。
小さい頃からよく知っている職人さんの姿は見えず 残念。
このメノウのお店、
温泉街では 一番老舗の大きなめのう屋さんでした。
実家から 100メートルそこらの距離にあって
社長さんや 息子さんなど よく知っていましたが
いまでは 「アナヒータ」といって
イオン系列にあるパワーストーンのお店や
境港の鬼太郎ロードや 全国 ましてや 海外まで多数の店舗を展開なさっているようです。
特に 最近は パワーストーンブームもあって 大繁盛!
まず 観光バスが入ってくると
番頭さんのような方が出てこられ
駐車場に誘導されます。
ここのお店
そこからが すごい!
うまく 駐車スペースに バスがおさまると
バスに向かって 一礼なさって 拍手(かしわで)を 打たれます。
お客さまは 神様です・・とでもいうことなんでしょうね~。
そして 入り口の両脇ある
ウサギの銅像の説明を 大きな声で話しだされ
『因幡の白うさぎ』の神話でおなじみのうさぎ。
このうさぎの持っている勾玉を撫でると
幸せになれると いつしか ウワサになって
みんなが撫でるようになったとか。。。
玉造温泉 どこもかしこもパワースポットじゃん!!
「nonno」の表紙を飾っただとか
テレビ取材で 誰それさんがご来店だったとか
ご丁寧に教えてくださり
促されて撫でると
「お幸せが 訪れますように~~!」と
そこら中に 響きわたるように大きな声で 演出してくださる。。。
いやあ~ 恐れ入りました。。。。
これも 商売繁盛の 秘訣なのか
観光客のおばあちゃん達は ニッコニコ~。
こんな どでかいアメジストドームが 何個もずらり~。
値段を見ると 150万円ちかく 。
そんなパワーアップするんだったら 頭から 突っ込んでみたいわ!!
あと 自分のオーラの色が写る機械もあって
10年前 NHKで放映された 「聖徳太子」
シブがき隊のモックン(本木雅弘)主演で
出演者全員 ここの伝承館製作の 勾玉をつけて演じられたそうで。。。
緒方拳さん 宝田明さん 松坂慶子さん 近藤正臣さんなどのネックレスが
飾ってありました。 (一番手前が モックンの。)
とまあ~ お墓参りの前の ひと時でしたが
今日の ”早起きは三文の徳 ”のひとつ。。。
今度 お客様が ご来店時
車を停められたら まず一礼。
そして 拍手(かしわで)を打ちながら お迎えすること。。。
これが 今日最大の収穫だわ~!?