歴史のあの場所この場所 OSAKAウォーキング 

 

おはようございます。

 

やっぱり 雪が積もりましたね~。⛄

 

朝の通勤時には どうかお気をつけて~!

 

今日は 雪かきしながら

みなさまのご来店をお待ちしております!

 

この寒波が過ぎれば

本当に ウワサの暖冬がやってくる?

 

 

さて

前ブログの続き。。。。

 

クリスマスマーケットの会場を

ショートカットして 

茶臼山を目指して 北に向かって歩き出しました。

 

 

ほどなく 大阪市立美術館。

 

クラシックな建物が 現在改修中で休館。

 

この美術館の他 

現在 大阪では 大阪国際美術館や

大好きな東洋陶磁美術館など 

改修のため休館の美術館が多くて 残念。

 

これも 大阪万博に向けてのこと???

 

 

マンホールの蓋も EXPO2025仕様に。

 

大阪市美術館の正面からは

西の方向に 通天閣が どどど~ん!

 

 

そして 美術館を横切ると

茶臼山が見えてきた~。

 

 

大阪冬の陣で 

徳川家康がこの山に本陣を置いたそうで

この場所から 北に 大阪城、

そして その手前に 真田信繁(幸村)が築いた

「真田丸」の要塞が 見えたのでしょう。

 

そして 橋を渡り

茶臼山へと登ります。

 

 

とは言っても

1~2分で登れる低い山。

標高わずか 26m。

次々と 

たくさんの方が 登って来られました。

やっぱり 大河ドラマ効果なのでしょうか。。。

 

 

冬の陣では  ここは徳川方の陣だったけど

夏の陣では 豊臣方の 

真田幸村が陣を置いたところ。

 

なので

徳川家の 三つ葉葵の紋と

 

真田家の 六文銭の紋。

 

ちょうど 若いお嬢さんたち3人が

ガイドさんと一緒に 登って来られたところで

耳をダンボにして聞いていたら 👂

 

この茶臼山あたりは 冬の陣では

徳川方の兵のうちの 約3万人が

3~4人ずつ寝泊まりできる 一坪の小屋をずらーっと建てて

大型キャンプ場状態。

 

そこに 

タバコやお菓子を籠に入れて

売りに来ていた商人もいたそうな~。

 

発掘調査でわかったそうですが

山頂のあたりには

台所や 茶室などもあったらしい。

 

プチ情報をゲットして

ワクワクしながら 次の目的地へと向かい

偶然見つけた 歴史散策案内所。

 

そこで 大阪城に展示してある

重要文化財の「夏の陣図屏風」の複製陶板を

隅々まで眺める。。。

 

 

白い馬に乗っているのが 家康。

 

 

翌日は

大阪城近くの NHK大阪に隣接している

大阪歴史博物館に行く予定にしていたので

ついでに 大阪城にも 久々に行ってみようかな。

 

 

そして

7年前に 当時の大河ドラマの「真田丸」に

ハマった頃、

 

たしか 父が亡くなって 

神社にお参りすることができないので

お正月に この四天王寺にお参りしたんですが

 

その時に

通りがかった「堀越神社」。

 

ここでは 

一生に一度 ここでお願い事をすると

叶えてくださるという有名な神社。

 

四天王寺を守るために

聖徳太子が 四天王寺とともに

建てたという神社です。

 

図々しく 2度目のお願いをして 🙏🙏

 

 

お次は 「一心寺」に。

山門には 5mもある仁王さん。

 

 

立派なお寺で

有名人のお墓も多いそうで

 

徳川四天王のひとりの 本多忠勝の次男の忠朝が

夏の陣で討たれ このお寺にお墓があるそうで 

 

「霧降りの松」と言って

家康が夏の陣で 幸村に追い詰められて

隠れたら 霧が噴き出したという松もありました。

 

 

そして 道路を渡って 少し坂を下りたところに

「安居神社」の入り口。

 

 

ここから奥に 本殿があるのですが

7年前も この神社が気にかかっておりました。

 

というのは

真田幸村が 夏の陣では 

茶臼山に陣をとり 

 

徳川の陣に 何度も奇襲をかけて家康を脅かし

家康は 自刃を覚悟していたところ

戦況は 徳川方の優勢に変わってきた。。。

 

その時 ケガをした幸村が この神社の境内で

傷の手当をしていたところ  

徳川方の足軽に 槍で突かれたという場所が

この神社の境内。

 

 

 

ず~っと 気になっていた神社でしたが

幸村の無念さを考えると

な~んとなくためらってしまって

鳥居の前で 手を合わせて

お次の目的地へと。

 

 

そして

途中で ハルカスがまた見えてきた。

 

 

あの辺りも 激戦地。

 

もう このあたり一帯は

戦いの場所だったわけでありまして。。。

 

そして

四天王寺。

 

 

先日の どうする家康の最終回で

家康の本陣から

大阪城を見ているシーンで

少し右に 五重の塔が見えてましたが

きっと この四天王寺の五重の塔かと。。。

 

 

 

聖徳太子が 593年、 推古天皇の時に

創建されたそうで 飛鳥時代の代表的寺院。

 

お参りした時の翌日が 

弘法大師の月命日で 

その翌日が 聖徳太子の月命日。

 

賑やかに 露店もたくさん並ぶそうで

護摩炊きもあるということで

護摩木に ズラズラと願い事💦

 

 この龍の井戸を のぞくと

  水面に龍の形が見えてきて 吉兆なんだそうな。。。

 

 

来年の干支だし 覗いてみたけど

たぶん あれかな?  

 

 

そして

ここまでに 3時間近く経ってしまい

他にも 行きたいところあったけど断念。

 

今回 2番目に行きたかった場所へは

あと6キロくらいあるので

地下鉄で乗り換えながら 向かうことに。。。

 

そして 到着したのは

 三光神社。

 

真田家の家紋の 六文銭。

 

 

 

「出丸」の 「真田丸」にやってきました。

 

大阪城と 茶臼山の間にあって

真田幸村が 大阪城の攻めに弱いという

弱点を補うため築いたという真田丸。

「真田山」と呼ばれてます。

 

この像の横には

大阪城に続いているというトンネルも。

 

これも 確かめてみたかった。

 

 

7年前の大河ドラマの「真田丸」の

真田幸村は堺雅人さんが 演じられましたが

今夏の大河では 

荒々しいイメージの幸村で 随分と印象が違っていて

これも 大河の面白いところ。

 

家康も 

今回 脚本と 松潤の熱演で

家康へのイメージが 少し変わりました。

 

岡田クンの信長は めちゃ怖かった~💦

 

 

そして  

築かれた真田丸の高さって

 これくらいの感じ。

 

この上から 弓や鉄砲で攻撃されたら

足軽部隊も 攻めようがないですよね。

 

周りは マンションなど建ち並ぶ住宅街。

 

以前 ブラタモリで この辺を

タモリさんが歩いていて

いつか訪ねたいと思っておりました。

 

 

ふと 目に入った 「空堀町」のプレート。

 

真田丸の周りが 空堀だったと言われるところから

この名前がついたのかな。

 

この日 ここまでで歴史探訪は終了でしたが

このあと 電車の中で

席を譲ったご高齢のご婦人が

話しかけてこられて

 

真田山(真田丸)まで行ってきたと伝えると

細川ガラシャや 高山右近のゆかりの地もあるので

そこあたりも 訪ねてみたら?と

言って下さり

また いつかチャレンジすることに。

 

調べてみると

細川家のお屋敷跡に 大聖堂が建てられているそうで

壁には 私の好きな堂本印象の

「最後の日のガラシャ夫人」という壁画

が描かれているらしい。

 

細川ガラシャは 明智光秀の娘。

 

どうする家康の最終回で

小栗旬さんが 天海という僧侶役で登場され

吾妻鏡や 源氏物語などの本が映り

どうする家康の第1回目の伏線回収のようで 

粋な演出でしたが

 

この天海、 (諸説ありますが)

明智光秀が生き延びて 天海に。。。という

お話もあったり なかったり~💦

 

そんな ワクワクするような話が

ひょっこり出てくるのも

歴史の面白さのひとつ👆

 

というわけで 

大阪歴史探訪 やれやれと 梅田まで帰ってきて

グランフロント前の

スケートリンク。

今年も観れた~。

 

 

このスケート場の名前が 「つるん つるん」で

一人で プッと吹き出した。😆

 

なんとも 大阪らしいネーミング。

 

 

都会のど真ん中で 

寒さも忘れる癒しの風景ですね。

 

東京のミッドタウンのスケートリンクも

借景が実にオシャレ。

 

どちらも 冬の風物詩。

 

こちらも

大阪の風物詩。

 

 

あっ モノトーンのオーナメント

ベローでも 売ってます~👌

 

 

ではでは 

気忙しくなってきたこの時期ですが

本日も ご来店お待ちしております!

 

 












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