京都どすえ  (観光編)


 

今年3度目の 京都に行ってきました。

 

昔から 何かとご縁のある京都、

 

春の祇園の悲惨な事故をきっかけに

  なかなか足が向かなかったので

神戸やら 大阪やら 広島に出歩いておりましたが

今回は 夏の京都を満喫!

 

まず向かったのは 嵐山。

  久々の 渡月橋。

 

20歳の頃は よく通いましたが

いつの頃から 芸能人のお店が立ち並ぶストリートになって 興ざめ

 

いくら 私が ミーハーだからと言って

  それと これとは違います~。

 

橋のたもとの 有名料亭 「錦」

20代半ばに ここが目的で 食べに来たことあるけど

人のおごりだったので

   今日はパス!!!

 

  高いので スポンサー求む~!!!

 

 

 渡月橋を渡り・・・

 

  向かったのは ここ。

 

嵐山吉兆の並びです。

 

かなり食い意地張ってますので

   食べるところは 出かける前から 必ず決めて出かけるんです。

 

  ほおずきが お盆が近づいたと感じさせてくれました。

 

   席に案内されると

   左手に 渡月橋。

 

右手には 川上が。。。

 

 

 

そう

 カウンター席は 外に向かって作られていて

  眺め サイコー!!!

 

 

 胡麻豆腐も 美味しかったけど

 

      お蕎麦もおいしかった~!!!

   

 

 

室礼も ステキで

  風炉先屏風に 結界。

 

 

 

花入れを ミャンマーやタイ辺りで漁につかう

  カゴに活けているところなんぞ

     古い京都では とっても新鮮!

 

  青々としたクリが 待ち遠しい秋を 連想させ。。。

 

わたしが持っている魚かごは 30センチくらいの長さですが

 これはジャンボ級で 60センチ以上の大ぶり。

 

 

 嵐山 好調スタート!!!

 

嵐山の町並みには

  「」 の文字が溢れていて

   嵐ファンかと思いきや。。。。

 

これは観光用の人力車のスタッフさんが みんな着ていたTシャツ。

 

ついでに

乗ってみようかと値段聞いたら びっくり!

 

そんなに高けりゃ

     自分の足で 歩かなきゃ!!!

           何のための ジム通いやねん!!

 

しかし 京都のど真ん中あたりより

   かなりイケメン揃いでございましたわん。

 

まず 天龍寺に。

 

 

途中

 大好きなハスの花が咲き乱れ 大感動~。

大賀ハスなのか どうかは確認できなかったけど 見事でした。

 

 

 ちょっと この場から離れがたく

   しばし 佇むアラフィフひとり。

          絵にならず。。。

 

 

この天龍寺の拝観料ケチって

   ギリギリ観れる

  前管長による 大きな達磨絵

 

 

他にも 龍の天井画が観れるお堂もあったけど 土日のみ公開。

  格子戸から のぞき見できましたが

  建仁寺の 小泉淳作さんの描かれた龍より

   天井が低かったせいか 迫力あり!

 

京都市内は このほか いろんな場所で 龍の絵が観れますよ。

 

  こんな 鐘の形の窓にしたいんだけど~。

 

 

さて

目的の場所は まだまだ先・・・・・。

 

よくCMに出てくる 竹林の小路。

 

 ずーっと 竹林 続きます。。。。

 

   涼しいのなんのって。

 

 

 

そして やっと 到着した

 野宮神社。(ののみや)

 

 鳥居は 樹皮がついたままの 黒木の鳥居で

   古代の鳥居の形式で 日本最古です。

 

  境内には 「野宮じゅうたん苔」と呼ばれてる緑の絨緞が・・・。

 

 

 この野宮神社のご祭神は 天照大御神さま

 

なので 優しい気に満ちておりました。

 

浩宮さまや 秋篠宮さまも ご参拝においでになっております。

 

 

皇室ファンの私には たまりませ~~ん!!!

 

ここは

未婚の皇女の中から選ばれた 斎王(伊勢神宮に奉仕するひと)が

伊勢に向かう前に

まずここで 一年間にわたって清めるという場所なんだそうですよ。

 

皇室、 伊勢、 天照大御神 ・・・・

   私にとって 心に響くワードがズラリ!

 

念入りにお参りして

    帰り道には 老松で ひと休憩。

 

紫式部の実が まだまだ紫色には程遠く。。。

 

老松は 昨年 上七軒の本店

  おまんじゅう作りに 参加しました。

 

京都のお茶席でも よく使われる老舗中の老舗。

 

  デンマークのデザイナーによる 家具で揃えてあって

  すべてのテーブルの材質が違うんです。

 

 京都のあらゆる老舗も ただ古いものに固執するのではなくて

   時代にあわせて ニューウェーブを取り入れて

    進化しているのが よ~くわかります。

 

 

当代の 楽焼の楽吉左衛門さんの作られた

 アフリカの石や東南アジアの木材を使ってのお茶室を見学に行ったとき

   かなり画期的であり モダンで 感動しましたもん。。。。

 

 

 

 

ここの夏柑糖が 食べたくてたまらなかった!

  お盆までで 終わりです。

 

   上品 この上ない味で 美味しゅうございました。

 

  これで 700円ちょっとですが

   まるごと一個は 1400円ちょっとで 買って帰れますよ。

   ネットでのお取り寄せもOKです。

 

 

 甘いもの好きのこの私が

  これだけで終わるはずがない!!

 

ほうじ茶と 「送り火」 という和菓子もいただきました。

 

  目で味わい 食べて味わい そして菓子銘で 季節を感じます。。。

 

ガラス越しに見える苔庭も 癒しの空間でございました。

 

ああ~ 極楽 極楽!!!

 

 

月に2日しか 休まないので

  この解放感は たまりません!!

 

次のしごとに向かう 大リフレッシュ!!!

 

そして

 市内に戻り チェックイン!!

 

ポーターの女性が

部屋に案内してくれて 一歩入った途端

  「ええっ~???」

 

「この部屋・・・ですか?」 と確認すると

 

「お気に召されませんでしたでしょうか???」と

  心配そうに 慌てられ・・・・

 

「いやいや いいんですか???」 と もう一度 尋ねる。。。

 

  「どうぞ ごゆっくり おくつろぎくださいませ。」

 

またまた ラッキー!!

 

なんで ホテル運だけ こんなに強いのか???

 

海外でも エグゼクティブフロアーに

     グレードアップされることしばしば。。

 

 

  大きなデスクつき!

この奥に 別にベッドルーム。

 

トイレとクローゼーット テレビも テーブルセットもなにも 2つある~!

 

ホテル運と引き換えに

   今度のスマップコンサート

      アリーナであってほしいもの・・・・。

 

 

なんだかんだと 独り言つぶやきながら

   夜に備えて

   2部屋 エアコンガンガンかけながら

    ちょっと 得意のお昼寝を。。。

 

  さて お昼寝から目覚めて

       ひとり夜遊び

        このあと 続く~!!!

 

 












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