ゆうべは

久し振りに　「桔梗屋」さんでのお食事。。。。


（どこが入り口なのか　わかりにくい隠れ家的なエントランス）

もともと

お昼にご来店のお客様と

「岩がき」の話をしていて

「じゃあ　今夜は牡蠣料理で～！」　とのことで

お店　閉めてから目的のお店に向かったら

「本日は終了しました。。。」　との無情な看板が。。。。

８時で終了～？？？

二人で　ガガ～ンと　うなだれたが

じゃあ　どこに行く～？と

すぐに立ち直り

ウロウロとさまよっているうちに

「そういえば　久しぶりに。。。」と　桔梗屋に辿り着いた。。。

一緒に行った彼女は

私が車で家に迎えに行く８時過ぎまでに

ビールを既に飲んでいたので　

飲む気満々！！

日本酒の好みを伝えると、

お店のご主人のオススメの日本酒を

隣で　美味しそうに飲んでいた。。。

山形の「ちろり」。

桔梗屋のご主人の日本酒ばなしを聞きながら

「ああ～　私も飲みたい～」と思いながら

グッと我慢。。。。

私も　日本酒好きなんだけど～。

お酒全般　飲むのをやめて　早や１８年。。。

随分慣れてはきたけれど　

美味しいお料理食べると欲しくなる。。

日本酒とは・・・

“燗にしてもおいしいお酒がいいお酒”

　　　と鳥取純米燗　副会長である、このお店のご主人　おしゃってました。。

その他

・ジュニア・ベジタブル＆フルーツマイスター

・フードオーガナイザー

・焼酎アドバイザー

・利き酒師

と　それそれ認定の肩書きまで持っていらっしゃる。。

こちらのご主人は　

滋賀県の近江の　「招福楼」で修行なさったと聞いており、

「招福楼」といえば　

日本料理を代表するお店のひとつ。。

松江に住んでいた頃　

７万円だったか　８万円だったかする料理を

ある人を介して　京都からタクシー飛ばして

本店に食べに行ったよと　話してくれた人を思い出した。。。

どんだけ～！！　と　当時この言葉は流行っていなかったが

そんな言葉がついてでてくる、そんな感じだった。。。。

最初にお茶室でお抹茶を点ててくださり

その後　食事。。。。

それはそれは　お料理はもちろんのこと、

器や　お道具　掛け軸にいたるまで

そして室礼も

大変すばらしかった・・とか。。

松江のグルメなマダムたちが

本店は一見さん以外は難しいので　

ホテルなどに入っている出先のお店へと　

日帰りで関西に出かけられた時代もあった。。。


（身がしっかりとした京都の夏の風物詩の鱧のお吸い物。　）

お造りの　カツオや　白イカも甘くて活かって美味しかったし

だるま鯛の焼き物も　脂がのって美味しかった。。

コースメニューしかないので

どうしても　岩がきが食べたかった私は

単品で追加しようと思ったけど

お腹いっぱいで　断念！！！

こんなことになろうとは。。。

岩がき　食べた～い！

先日も

５人で出かけたお店で「ラスト２個になって・・」といわれ

私は２日先の食事会が決まっていたので　そのときに食べたらいいやと　遠慮した。

そして２日後

３人で食事に出かけたお店で

席に着いたとたん　「今日は　もうなくなって。。」といわれガックリ。。

岩がき　リベンジ～！！！！

また行かなくっちゃ！

早くしないと　岩がきの季節　終わってしまう～！！

今月は　

メンバー入れ替わりの外食続きで

自粛しなくては・・と大反省していたけど

ゆうべ一緒に行った彼女が

「だって～　自分で作るの　暑いもんねぇ～！」

　のひと言で、気持ちが　とっても楽になった。。。。

お酒の勢いで言い放った彼女の言葉を

う呑みにする私も私だけど～。

いまだアナログのTVで　地デジに買い換えなきゃいけないのに

こんなに食費使っている場合ではないというのに～。

だけど

岩がきリベンジ大作戦 決行しなくては

このままでは夏が終わらない！！！


（今年は　去年以上に岩がきを食べた夏ではあるのですが。。。）