旅のオススメ !  国立民俗学博物館 (大阪編)

所用があり 関西に今月も出かけてきました・・・。

そのついでに 吹田市の国立民族学博物館に。

万博記念公園内にあり 

もちろん 「太陽の塔」もこの近く・・・。

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吹田 IC手前になると 太陽の塔がいきなり見えてきて 

運転しながら横目でチラリと見ることはあっても

10数年ぶりに訪れる万博記念公園。

今年は 大阪万博40周年らしいのです・・・。

そういえば 「EXPO ’70」とか 当時言ってたっけ。

40年経っても 太陽の塔は とっても斬新で新鮮なアート。

故岡本太郎先生の作品の 力強さや発想には驚かされますね。

東京の青山を歩いていると 木立の間から 自宅兼アトリエの庭が見えて

数々の作品が溢れかえっていたことを思い出す。。。。。

亡くなられた今は 岡本太郎記念館になり 

また横浜には 美術館ができています。

大阪万博は 小学生の時。

期間中 2回連れて行ってもらったけど

人気のパビリオンは いつも何時間もの行列で

人類初 月面着陸のアメリカのアポロ11号が持ち帰った「月の石」が見たかったのに

このアメリカ館に並ぶ根性は親子ともども まったくなく

私は その頃から エチオピア館や ガーナ館 ナイジェリア館など

アフリカのパビリオンに興味を持ち その時初めて アフリカンとご対面!

真っ赤なテンガロンハットが欲しくて買ってもらい、

炎天下の中 颯爽と被って あちらこちらへと別行動の時間もあったりして

まぁ~ 迷子にならなくて良かったこと!

イベントのない時代 この大阪万博は 

日本国民が北から南から出かけてきて 湧き上がった大イベントだったのです。

思い出話は これくらいで・・・。

さて 第1の目的 国立民俗学博物館に。

私の憧れの ”ヒマラヤ”の研究フォーラムが3月末にあるというけど 

その時期は キリム展でいけそうにもなく

でも アフリカや西アジアの展示館がリニューアルとのことで 

かなり 期待して出かけたのです・・・。

民族学系の博物館は 上海博物館で 青磁などの中国陶磁器に混じって

少数民族工芸館が とても興味をそそられ じっくりかけて回った記憶があります。

中国は 55の民族からなる多民族国家。

民族衣装も 刺繍や織りの手仕事が とっても興味深い・・・・。

アジアでは ベトナムやラオス ミャンマー タイなどの

少数民族の衣裳も 少しずつ似ていて

鈴などついていたりすると それはそれはとってもかわいいのです!

ベトナムに行ったとき 思わず買ったほど!

有名なデザイナー達が 民族衣裳から刺激を得るというのも 頷ける!

パリで行った ケ・ブランり美術館も 民俗学のもとに

アフリカ アジア オセアニア アメリカと ゾーンに分けてあり

オシャレな美術館でした。

日本国内では 民俗学の資料などの展示は 

この博物館が一番ということで さあ張り切って~。

世界のどこの国から回ろうかと思ったら 

エントランスホールで いきなり オジサマたちにつかまってしまった・・・。

「絨毯を織ってみよう」というコーナー。

先を急ぐけど 断りきれずに立ち寄り

フムフム・・・ 説明を受け いきなり織ってみてくださ~い といわれ

不器用ながら 織ってみる。。。

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トルコ織りという織り方で 結構簡単だけど 苦手な地道な作業。

今日1日でも 2センチくらいしか進まないということで気が遠くなりそう~。

これを 来場者みんなで 織り上げていくのだそうだ・・・。

キリムもそうだけど 昔は いい織り手の娘さんほど お嫁の貰い手があったと聞くけど、

不器用なわたしは そんな土地に生まれたのなら 他の職業を探すに決まっている。

とりあえず 糸の染色あたりでも頑張ってみるかと・・。

ちょっと面白体験をして オジサマたちに別れを告げ 先へと進む。

莫大な展示物で 山ほど写真を写したけど

ここで紹介しきれないので ほんのごく一部を・・・。 

民具もたくさんあったけど 民族衣装を中心に・・・。

まずはアジアのエリアから。

インドネシアの 2メートルあまりの人形で祭事などに使う飾り。

「宮崎駿」の映画に登場してくる誰かに似ているような・・・???

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インドの装飾品の数々。 靴もかわいい~。 以前 ポートベローでも取り扱っていたこともあります。

毎年インドで開催されている国際見本市にヨーロッパからもバイヤーが訪れるということで

当店オーナーと「行ってみようか」と話していたけど いまだ実現できず・・。

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カザフスタンの 色鮮やかな民族衣装の帽子。 米子店のお客さまのお友達がカザフに嫁がれたけど

一体どんなところなんでしょうね~?

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モンゴルの毛皮製品。 そういえば 朝青龍がモンゴルに帰ったとき 被ってますね~。 

ブーツも ファッショナブル~。

あっ そうそう 現在大阪は 大阪場所の真っ最中で 

夜の街に 力士さんたちがゾロゾロと繰り出していました。 

浴衣の柄が とっても粋だったので 近寄ってチェック!

PICT0608.jpg 同じく モンゴルのゲル(モンゴル名) 中国名ではパオといいます。

このゲル 米子のアジア博物館にも モンゴルの首相から寄付されて 展示されてあります。

天井や 壁は 羊革のムートンでできています。 

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私の憧れのエヴェレストのあるネパールの チベット仏教の仏教用具のマ二車。

お寺に行きこれを順番に回していくのですが 

1周まわせば 経典を読み上げたのと同じ功徳が得られるという・・・。

携帯できるマニ車もあり エヴェレスト熱が最高潮の時には 思わず買いそうになったことも。

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南米 ボリビア ペルーの帽子。日本でも流行ってて かわいい~。

アンデス高地に住みついている リャマや アルパカで作られていることが多く 肌触り 保温力バツグン。

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フランスの木靴。 オランダかと思いきや・・・・。

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アフリカのイスやセヌフォ族のベッド。 

ポートベローでも アンティークになりますが、お取り寄せできます。

これぞ アートな家具で 以前展示していた頃 バウレ族の背もたれイスや ワゴゴイスなどよく売れました。

コートジボワール ジンバブエなど アフリカ各地から届きます。

PICT0591.jpg アフリカ セネガルの衣装。 アフリカには パーニュ カンガ マリ共和国の泥染め布などがあり、

昨年の 布の展示会の時には アフリカの布が大好評でした。 お取り寄せ可能ですよ~。

私の友人が 以前セネガルにボランティアで行った時の話で

鮮やかな布が並び 店先でミシンを踏んで服を作って売っているお店がズラリだったそうで

私もたくさんの布や 神の宿るバオバブの木 見てみたい!

 

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忘れてならないのが 黒人の奴隷貿易という悲惨な歴史。

セネガルのコビ島より 売られていく悲しい話の数々は あまりにも有名。 

これは そのときの鎖と 足輪。 

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日本の青森の ねぶた祭りの山車。 迫力ありました~。

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このほか、

カナダの大きなトーテンポールだの、

1m四方の サハラ砂漠の交易用の岩塩の塊だとか

アステカ文明の 暦が刻まれている直径1.5m位の石だとか

インドネシアの大きな帆船、

タイの庶民の足となる トゥクトゥクなど乗り物や 祇園祭りの山車、

コーランの聖句が織りあげられた 長さ5m近くあるキスワという黒い垂れ幕。

メッカの聖殿の外壁にかけられていて聖地巡礼した人しか見れない貴重な品や

イヌイットの 石製彫刻や版画など

数時間かかって ついに世界一周!!!

この民族博物館 見応えあり!! 

半日かけて回るような気持で。。。

ミュージアムショップでは グァテマラのマラカスをゲット!

かわいいペイントと 軽やかな音に惹かれて・・・・。 

使い道もないくせに ついつい買ってしまう悪い癖。

それから

国立民族学博物館のレストランは、

エスニックな料理で とても楽しいメニューのオンパレード!

何日も前から とっても楽しみにしていただけあって

アラビアンナイトのランチから

ベトナム料理の フォーや パインセオ、

インドネシアの ナシゴレン ミーゴレン

タイのパッタイや 中南米のジャンバラヤまであるので迷ってしまう~。

タイのパッタイ 自分でもよく作って ハマッていた時あったなあ~。

迷った挙句・・・・・・

では パッタイを久々に!

これが また 美味しかった! おかわりしたかったけど 我慢して。。。。

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お腹がいっぱいになったところで 

第2の目的 心斎橋の日本伝統工芸展の展示会場に移動のため 

後ろ髪を引かれる思いで あとにしたのでした・・。

太陽の塔の後姿。

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今度来るときは この塔の中に入れるように

予約して行こうっと!












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